パースでBMWモトラッドにピットイン …… オイル交換は1万キロで  Episode01/Part3

オーストラリアツーリング総まとめ(ルート・装備・危険)はこちら → 一周まとめ

クリスマスのデコレーション
2023年11月23日~24日
22日夜、23日とPerth市内プチ観光。
街は既にクリスマスのデコレーションが始まっている。

久しぶりに日本食を食す。
この一か月、パンにチーズやハムを挟んだ系のものばかり食べていた。
基本的に日本食を食べなくても平気な人間だが、さすがに今回の旅では日本食が恋しくなった。Perth滞在中は全食、日本食で過ごした。

迷ったら安全な方を選択
24日朝8:00にPerthのモトラッドへバイクを入庫。
オイル交換とタイヤ交換のためだが、GSの走行距離が19,919kmに達していたため、スタッフから20,000km点検(サービス)の実施もどうかと提案された。
追加でデフオイル/スパークプラグ/エアフィルター/ブレーキオイルの交換と、バルブクリアランスチェック&各種インスペクションが実施されることになる。
出発前に整備をしてきたので迷ったが、すでに8,000km走っているうえ、次のピットストップまで7,000kmある。高くつくが了承した。
「迷ったら安全な方を選択しろ」今回の旅の原則ルールを適用だ。

なんと、エンジニアスタッフにケンさんという日本人がいた。
オーストラリア縦断/一周中という事情もあり、チェックを念入りにやってくれると期待。
点検サービスを受けることで、エンジンをかけるたびに出る鬱陶しい
「点検!最寄りのディーラーに持ってけ」
の警告メッセージから解放されるのも嬉しい。

メンテ情報はグローバルシステムに登録される。
スタッフは「モトラッドジャパンとも共有される」と言っていたので、帰国後も後々面倒がないと思っていたが、帰国後ディーラーに確認すると「見れない」と言われた。
……どういうこと?
“グローバル”って聞いて安心してたんだけど

タイヤはアナキーアドベンチャーに換装。
ウードナダッタ・トラックに入りたいので、当初から「ここで、オフ系タイヤに替える」予定でいた。
※南オーストラリアの内陸を貫く、“赤土アウトバック・ダート街道”だ。

今となっては【Episode03/Part2】で救世主・John Bartyさんに助けられたり、【Episode09/Part2】でニンガルー海岸の海に近づけなかったり──最初からオフタイヤにしておくべきだったと後悔している……バトラックス A40もう少し使えると思ってたのは甘かった。
本格的なブロックタイヤとどちらにするか迷ったが、スタッフの薦めもあり、オフ寄りのアナキーアドベンチャーを選択。
やはりこの旅は、オンロードを走る距離が圧倒的に長い。

作業は13:00頃までかかるらしい。
ただ、私の免許はオーストラリアの免許ではないので、保険の関係で代車は出せないと謝られた。
全然問題ない。
パソコン作業ができるデスクを貸してくれれば、それで十分だ。
そのつもりで、やることは山ほど持ってきている。
今後のルート詳細づくり、帳簿や記録の整理、写真の整理、インスタ…etc.
“待ち時間”は、むしろ歓迎だ。

話変わるが、オーストラリアを真ん中で東西に割ると、西側にモトラッドはここ(パース)とダーウィンにしかない
つまり圧倒的にバイクの需要がない、ということだろう。
バイクに乗るのに向いた土地じゃないのだ。
実際、ここまで約8,000km走って、バイクにはほとんど会っていない。
十台ちょっと。二十台はいっていないと思う。
一方、東半分にはモトラッドが数十か所ある。
とはいえ、ほぼ東海岸沿いに集中しているので、次にピットインするのは約7,000km先のケアンズになる予定だ。

旅のスタート前、メルボルンのモトラッドで「パースまでの間にオイル交換してくれる協力ディーラーはないか」と聞いたら、即答で、
「パースまで行け。1万kmもつから大丈夫だ。システムにも登録できるし。」と言われた。

メンテにうるさい日本では、1万km推奨なんてまず考えられない。
日本のメカニックに聞くと、「技術的にはそういうことになっていますが……」と、微妙な間が入る。
(売上的な事情もあるんだろう。)
こちらでは、普通にそんなもんらしい。
GSはむしろ、それを売りにしているのかもしれない。

借りた作業スペース。

12:00ちょっと過ぎ、予定より早く作業が終了。
お前のバイクは、極めて良い状態だと報告を受けた。(^^)/

オーストラリア一周バイクツーリング DAY31。
Perth泊 本日の走行29km。

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