初キャンプは強風の洗礼……突風でテントが飛んだ(Woomera)  Episode04/Part1

オーストラリアツーリング総まとめ(ルート・装備・危険)はこちら → 一周まとめ

地平線と大地を貫くハイウェイ
2023年10月29日

ポートオーガスタで宿泊したモーテル
部屋は洗濯機・乾燥機を完備してたが天気が良いので天日干し

Port Augustaの次は、570km離れたクーバーペディー(Coober Pedy:世界的に有名なオパールの産地)を訪れたいのだが、どうにも距離が半端で悩んでいる。
というのも、ここからCoober Pedyまでの道中で宿泊できそうなのが、ウーメラ(Woomera)のキャラバンパークしか見当たらない。
ここは、世界最大級の陸上射撃場として知られるWoomera立入制限区域の中にあるという、なかなかの立地である。
距離はわずか180km。2時間もあれば着いてしまう。
近過ぎるのだ。
だからと言って、570kmを一気にCoober Pedyまで走り切るのもしんどい。

実はWoomeraのさらに113km先、グレンダンボ(Glendambo)にもキャラバンパークがある。
ところが「羊22,500頭/ハエ約2,000,000匹/人口30人」をキャッチコピーにするほど辺鄙な場所で、WikiCamps(キャラバンパーク評価アプリ)の評価も最低レベル。
パスの気分だ。

どうするか悩んだが、初アウトバック&初キャンプでもある。
無理せず余裕をもって、Woomeraに泊まることにした。

チェックアウトは11:00(普通は10:00だが、ここは特別)。
ギリギリまでモーテルで粘って昼食をゆっくり取り、さらにカフェへ移動してコーヒーを一杯。
13:00ごろに出発した。

AUの食事量は時々バカみたいに多い時がある。
写真はチキン丸ごと半分と大量のポテト。
これで普通盛り、私には1/4で充分だ。

憧れのスチュアートハイウェイのせいか、初キャンプのせいか、出発の際はいつもよりドキドキしていた。

ここからスチュアートハイウェイ
次の休憩所まで60km 最早、距離的には目的地。
着いてみると、砂地と日陰とポツンとトイレのみ・・
地平線に向かって走るスケール感に語彙力が消滅(「すげぇ」しか出ない)

地平線と赤い大地を貫くハイウェイにワクワクしながら走る。
地平線に向かって走る度に(バイク乗りの聖地)北海道が可哀想と思った。スケールが違い過ぎる。
「すげぇ」とか「まじかー」とか単調な言葉を叫びながら走っている、我ながら語彙力が乏しいと思うが他に言葉が見つからない。

一生懸命写真を撮るのだが、このスケールを全然表現できない。(腕もない)
思い出としてしっかり記憶に留めようと思う。
寄る年波で内部メモリーの劣化が心配だが・・・ (-_-;)

波乱の初キャンプ
15:00時過ぎ、Woomera着。
テント設営。猛烈に暑いのでインナーだけ張る。
16:00からキャラバンパーク併設のBARが開いたのでビールを飲んでいると突風でテントが飛ばされた。
(軽くだが) ペグは打っているし中に荷物が結構入っていたのに・・かなりの突風だ。
テント再設営。
この時無意識にテントを数メーター、フェンス側に寄せたのがあとで正解となる。

併設のBAR
Woomera Heritage Centreの食堂
しっかり食べられる
テントが飛ばされる前
翌朝

深夜、ゴーゴーと風の音で目が覚める。
スマホでBOM(AU気象庁の天気アプリ)を見るとWoomera 23~02時:風速10mとなっている。
とても10mとは思えない。
マジでバイクが倒れないか心配で何度かテントから覗いた程だ。
波乱の初キャンプ、旅してる感が満載だ。
何が出来るわけでもないので、シュラフの中でひたすら固まっていたら寝落ち。
翌朝は、何事も無かった様な快晴。

初キャンプは強風の洗礼でした。

オーストラリア一周バイクツーリング DAY6。
Woomera泊 本日の走行187km

この記事が気に入ったら
フォローしてね!