2023年11月05日~06日
Bitter Springsを出発、NT州のメジャー都市キャサリン(Katherine)を通り抜けパイン・クリーク(Pine Creek)で左折しカカドゥ・ハイウェイに入る。
久しぶりの軽いワインディングと緑の高木は箱根ターンパイクを思い出させる。
第一目的地のカカドゥ国立公園に到着。
いきなり「Don‘t risk your life」の看板が刺激的。
オーストラリアの国立公園は桁外れに大きいので、あちこちウロウロしていられない。
お楽しみはイエロー・ウォーター・クルーズ(リアルジャングルクルーズ)一本に絞る。
クルーズの起点になるクーインダ・ロッジ (Cooinda lodge)に宿泊。
お値段が高いので、比較的安価なテントに宿泊(日本でいうグランピング)
トイレとシャワーは共有になるが、エアコンとベッドがあれば文句はない。
Cooindaには2泊して休養をとる。
イエロー・ウォーター・クルーズは早朝/昼間/夕方に開催されているが、夕方が夕日狙いで一番人気。
なので、迷わず明日の夕方クルーズを予約した。
日本人スタッフのマユさんがいた。1か月以上ぶりに日本語を話す。
このところ、ずっと快晴で雨季入りは杞憂に終わった様だ。
「雨季を心配してたんですが?」と聞いたところ例年より少し遅れているとのこと。
雨季の方が比較的暑さが穏やかで過ごし易いらしい。
こちらでは雨季をグリーンシーズン、乾季をドライシーズンと呼ぶのだそうだ。
マユさんは、オージーの旦那さんとケアンズから転職して来たとのこと。
現地人しか知らない滝があると教えて貰っい行ってみたが、入口がわからず残念なことをした。
マユさん、見つかりませんでした。
2日目は夕方まで時間があるのでロッジ内を散策。
昼食はカンガルー・バーガーを食す。
肉は柔らかくて臭味もないのだが・・・もう注文することは無いだろう。
バーガーとコーラで32豪ドル(約3,100円)物価の高いオーストラリアでもお高めの価格設定だ。
リアルジャングルクルーズは、大自然に圧倒された。
パイロット(船頭さん)がプロと呼ぶに相応しく、とても丁寧に一つ一つの見所を案内してくれる。
いち早く、小さな美しい鳥やワニを見つけてそっと近寄り、見落とした乗客がいればさりげなく船を前後左右動かしてくれる。
某、鼠ランドのジャングルクルーズとは当然ながら別格。ホンマもんは一味も二味も違う。
夕焼けが絶景。
パイロットもこれは中々見れないと言っていた程。ラッキー(^^)/
最後にワニさんも夕焼けショットに参加してくれた。
オーストラリア一周バイクツーリング DAY13。
Cooinda泊 この間の走行2km
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